2015年01月31日

政治の怠慢の付けを国民が払う緊急事態

80を継ぎると光陰矢のごとくの感がまた高まる

師走、新年と忙し過ぎる感がしたが、もう1月も終わり、節分が来る。
日々の生活感はあるが、長い人生の付けが未だに足を引っ張っている感だ。

さて、今日のニュースに、4月から、この10年間手付かずの
「年金マクロ経済スライド制度」が実施されるという。

この10年、賃金と物価の低下があったデフレ経済で、年金はその調整をせずに
今回から30年を掛けて、その過払い支給の調整を行うと言うのだ。

この間、現役者の平均賃金は低下し続け、苦しい思いを耐えてきたが、
年金者は、実質値上げの恩恵を受けてきたツケが、今回から返してゆくことになる。

理屈は通るが、この間で手が付けられなくなった財政で国税危機となり、デフレ
脱却をうたって株高を起こし、このインフレ分で国の赤字を減らす、理屈の政策の
付けが国民にかぶさり、更に物価高と諸税増に消費増税が加わり、国民中間層
の資産の目減りと、貧富の2極が拡大している。

この制度の年金者のつけの支払いは、30年続くと言うので、現在の殆んどの
年金者は、今後の生涯を借金払いで過ごすことになる。

一部こんなことを考えながら、高齢低年金生活を暮らす日々は、楽しいはずがない。

ただ考えることは、戦後の後半の30年の国の政策は、何を国民に残してきたのか、
経済政策に明け暮れ、しかも日本経済は悪化の一途をたどる結果となったこと、
そして、国民の幸せや生活が向上しないこと、この責任は国民に押し付けられている。

この30年間、政治は何をなしたのか。政治の怠慢を国民は止められない。

2月を迎え、高齢者自己の生活を守るには、自分だけしかいないと自覚する。




posted by 猪僧老 at 13:47| 東京 ☀| 人生ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする