2011年05月07日

ギリシャ神話の神々

ギリシャの神を神話で見ますと、天地創造の初めはカオス(固体でも液体でも無い、形の無い塊)があり、

このカオスより創り出された、ガイア(地)、エレポス(暗黒)、エロス(愛)の、三大源素から創造された神の国々の、それら3大源素から生じる根源の3力が、3巨人神族に分散して与えられ、

その巨人神族の中で覇者となった、クロノス、イケアノス、ピュペリオンの神が三大神となっておりますが、その力と領分を、クロノスからゼウスは領土の地を、イケアノスからゼウスの弟、ポセイドンが海を、ハデスが死者の国(地底)を分ち、ピュペリオンからアポロンに光の領地を引継いだとされれたと言われます。

その領地の一つで、地上で雲の門を持ち、四季の女神が守る最高峰オリュンポス山の頂上に、全ての神々の集合するゼウスの神殿を建て、その山をすべての神々の住まいとして共有することにしました。

他の巨人神族の子孫たちも同様に別の種々の神力を所持しておりますが、日本ではちょっと聞かない、川の神、音楽の神、野と羊飼いの神、植物を育てる神、着物を織る神、酒の神、宴の神、お産の神、地上の目印の神、家族の幸せを守る神、子孫を守る神、生を授ける神、等々生活を司る諸々の神が存在しており、其れらが主の神を持ち、その僕となって働いています。

この話は、仏教の大曼荼羅の世界を想像させます。

神の世界もまるで人間と同様の生活をしていたようです。
(人間は神に似せて作られたとありますから当然かもしれませんが)
posted by 猪僧老 at 10:00| Comment(0) | ギリシャ神話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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