2011年12月23日

葬式仏教を悼む

忘年会や納会など何かと年末の気忙しい時に、又も訃報が飛び込んできた。

私の現役を共にした友人の死である。
優秀な技術者でもあり人格者でもあった。

晩年は、心臓のバイパス手術を受け、元気で海外などにも長期滞在するなど、
ゴルフやカラオケなど、好きな事をして余生をを楽しんでいました。

明日は彼のお通夜に行くのですが、親しい人が亡くなった時に、
必ず襲ってくる、何とも気不味い重さと友やお家族に対する懺悔の気持ちです。

それは、今普通になっている葬儀とお経の形式的儀式の、葬式仏教です。

仏教では、本来の成仏は、仏典の法華経で定められているのですが、昨今の
仏教葬儀は何宗や何教でも成仏できるとして、お坊さんが来てお経を尤もらしく
上げて、友の霊を来生に送る形式儀式が行われるわけですが、仏教では仏典に
沿った信仰と儀式で無くては成仏は出来ないのです。

伝統職業のお坊さん(出家)任せは、本当に故人とご家族に対し気重なお通夜となります。




posted by 猪僧老 at 15:57| 人生ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする