2012年01月15日

日本は何処へ行くのかそして国民が求めるものはなにか


東日本大震災は、多数の人々に多大な 物心共に 根こそぎの損害と衝撃を与えました。

今、政府は、この目先の大災害に翻弄されていますが、今この時こそ、今後の日本の
在り方に明確な指針を示す時であると言えます。

過って、ソ連連邦のベルリンの壁、共産主義の崩壊、そして、今度は資本主義の崩壊が
地球経済を破壊しようとする中で、今回の自国の大惨事を目の辺りにした国民は、
何を希望にして今後の人生の生き甲斐とし、生きて行くのか悩むところです。

この様に多様に変化する世界の海の中で、日本国家の船が、この荒海を乗り越え生きて
行くための指針がなくては、安全に目的地に到着することはできないでしょう。

更には、日本財政破綻の中で、今少しある多少の小銭を基に、何をして国を誘導して行くか。

従来の資本主義、市場経済や拝金主義を続け、経済的格差社会を拡大し続け、
不安定な国家に向かうのか。はたまた、社会主義経済に舵取りをするのか。

国民の生き残りの賭けた理念と実践が必要であり、国民に対し、未来を照らす必要に
迫られているのです。

それなくしては、新国家の再興は無いでしょう。

この理念と政策により、国民一人一人の知恵と行動が進展し、それらを継続して
安定させる新しい視点を入れた教育が必要となりましょう。

これまで日本の物創りは、者創りではなく、効率を求めて、労働力を削減してきました。

この結果戦後復興はしたものの、半世紀で少子社会となり、 人作りの教育は、
マニアル化された均一型の人間ロボット化され、労働者過剰の社会を創り出してきました。

そして更なる成長路線を求め、高度精密ロボット産業への支援が、国策として促進されています。

このような日本の経済主導の在り方を、自然無視と科学信仰を信奉した日本政治家に警告
していると考えるべきです。

民衆の名のもとに行われてきたはずの諸政策とは裏腹に、国民を拝金主義に洗脳した社会環境が、
大震災と原子炉の災害で二重の大被害を受ける結果となり、今国民は、その苦しみを噛みしめて
いるのです。

これからの半世紀は、これらの数々の政策修正を含めて、個々人の経済と教育のにその格差の幅を
縮小して、国民が人間としての安心と安全、そして安定の社会生活を送れる「物が足る世界から
足る心を知る世界」の生活文化を変化させてゆかなくてはなりません。
posted by 猪僧老 at 21:31| 日本の将来 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする