2012年03月19日

老後のストレスは寿命を急勾配で削る

歳を取る毎に、気短くなったり、頑固になったり、身体が弱くなったり、若い時に比べて色々の苦労や気兼ねなどが増えて、面白味の無い生活が多くなってはいませんか。

まして、絆が少なく物や情報のみが毎日津波のように押し寄せる社会の波のストレス性が激増しています。

ストレスの身体に与える影響については、その有害性を認知しても、その本質を中々察知することはできません。

ストレス事態がステレス(隠密)性であり、体内のサイレントキラー(沈黙の殺人鬼)となるからで、厄介な怪物であります。

さて。ストレスとは、物理学の言葉ですが、1936年に、生理学者のハンス・セリエ博士がイギリスの雑誌「ネイチャー」誌に「ストレス学説」を発表したのがこの言葉が使われ始めたとあります。

そしてその正体を、刺激の種類に関係なく、その刺激に適応していくときの反応とプロセスは同様のものを示すとしています。

即ち、ストレスとは、精神的身体の反応であると言えます。

此処では、精神的な反応に限定して見て見ます。

医学では、心身にストレスが感受されると、精神的緊張が生じて自律神経から、体の防御態勢を整え、緊急事態に備えます。

この緊急体制で、身体の血管は委縮し、全内臓に影響して「不定愁訴」と言われる、様々な心身の不調を発症することになります。

問題は、このストレス感が長期に続きますと、血管の委縮から血液の濃縮、高血圧や、血栓による心筋梗塞や脳血栓、総梗塞など各種内臓の重篤な疾病を発症する事となり、又、不安、動悸、下痢、頭痛、便秘、ゼンソクなどの症状や、自律神経失調症や神経症など心身障害に発展もします。

私達はこの2世紀、急激な近代化によるストレス社会にさらされています。

このステレス性ストレス波攻撃は、益々強力に社会環境から発射されており、私達の心身を蝕み始めていますので、私達の心身をステレス性に防御する必要があります。

それは、周りからのストレス波を「受けない」「溜めない」「空にする」の、自分をステレス防御を装備するにあります。

レス・ステレス生活の一番が、飽食や美食以外の、お喋りや趣味などの楽しい事に集中する時間と安眠の時間を増やすことであります。

上手にストレスを避けて、健康で長寿に挑戦して下さい。
posted by 猪僧老 at 13:44| ストレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする