2012年04月20日

日本は何処え行く


国民が待ち望んだ、自民と民主の二大政党政治が、又も、ドロドロの崩壊寸前にある。

国民が選んだ政治家ど政党が、品格の格もそして何故に、この様に内容の乏しい、そして脆い政治なのか。
国民から見た国会は、その信頼を更に失うものとなっている。

その原因には色々の面があると思うが、戦後、日本の歴史を持たない、単に思想として与えられた自由主義が此処まで政治と国民を堕落させたと考えられる。

欧米は、自分の生活や領土を守る歴史の中で生死を賭けて戦い、自由を獲得しているので、その重さや義務を継承しているが、日本にはそれが無い。

単に自由主義は、義務を持たない権利を主張する利己主義議が育って、政治に対する意識が薄く、故に、義務も存在しないのではないだろうか。

自由主義においては、個人の利益が優先される訳で、国家の利益とは無縁の距離感を持つ。
が、国となると、他の国との外交において、その主権(人格)が尊重されなければ、信頼関係は難しく、外交も貿易も、縮小されることになる。

今の日本は、自由主義と民主主義が義務の不鮮明のまま台頭して、その上戦争のトラウマが、その主権と権力を嫌い、ナショナリズム(国家主義)を極端に敬遠する社会となっている。

しかし、国際上の国と国との国益のための交渉は、ナショナリズムでなければ行う事が出来ない訳で、この為、今の政府は、国会内を含めて、利己的活動が主となっていると見える。

世界では今、米英の経済覇権戦略から、新興国のBLICSが、新自由主義を掲げて、世界経済秩序を正そうとしている。
先進国の仲間の日本は、従前の国家戦略?で、この流れを傍観しているようだ。

国家主権も危ない日本政府は、何処え向かうのか。

真の自由主義と国家主義の論議を深め、国に対する認識の再確認をする「個人と国民」となるべき時である。

        
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posted by 猪僧老 at 15:36| 日本の将来 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする