2012年06月04日

かき分けサイコロ型日本の国会

2012年国会と政治のニュースは、民主党の小沢問題、原発の再開、大震災からの復興、軍事基地問題、デフレ脱却、少子化対策、託児所幼稚園問題、倫理宗教教育、円高問題、議員数の低減、等々の多種多様の問題が提示報道され、国会の審議は、 サイコロの様に転がり、其の一つの解決に、先の見えない深い藪をかき分ける様な状態が続いている。
圧倒的支持を受けた与党としての民主党の足並みは乱れ、期待も地に落ち、再起を狙う自民党が、その弱点を利用して攻勢に転ずる 従来型の国家運営が続き、国会の信頼と権威は低下し、これが当たり前と容認される政治レベルになったのかと考えさせられる。
国会の質の低下は、行政の質も更に下げているのである。 其の付けが社会的弱者に降り注いでいる事を感じてほしい。
未来の見えない国政は、国民の力が出る筈が無い。
時代は異なっても、日蓮大聖人が日本の政治を律した[立正安国論」的理念は、この国に無くなってしまったと言うしかない。
それぞれの政治課題を俯瞰した場合、サイコロのサイの目が転がるだけで、其処に流れる日本国の未来像が見えてこない。
何時までも、掻き分けサイコロ型ではなく、地についた政治論で、国民が国政を選択できる論点を明確にし、国民の関心を集められる 求心力の在る国会で有って欲しい。
posted by 猪僧老 at 15:52| 日本の将来 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする