2007年までの小・中・高校生の自殺者数は138人→126人→
103人→171人→158人と推移し、年間平均で139人、
月に10人以上の学生が自殺している現状に在ります。
いた中学校の校長が14日、一連の問題の発覚後、初めて記者会見し、
いじめの事実について「認識がなかったというより、気付かなかった」と述べた。
教員らが話し合いの場を持っていたこともこの日判明。
教員らの話し合いについて校長は報告を受けていたが、
それでも「いじめとは疑わなかった」と釈明した。と報じています。
この記事を拝見し、こんなにまでも、教育側の「いじめに対する逃げ腰」
実態の深さに驚かされ、憤りを感じています。
延べ、校長も、いじめとは認識していなかったと公言しています。
教育側関係者と会議などが当然あったと考えられる中で、見落としや
いじめの実態が無いなどの発表は、余りにも保身の姿勢であり、
教育者としての資質及びその管理機構を不信にするに十分な証です。
話は、「聞き取りが不十分で大きな見落としであると感じている。
子供を見る目や対応の仕方がまずかった」と対応の不備を認めた。
こんな言葉しか出ない学校側に、本当にやり切れませんね、