2013年07月17日

「シルバー民主主義」と高齢化社会


BSフジテレビのプライムニュースで、「シルバー民主主義」と言うテーマで、



高齢者(65歳以上)パワーに対して、「若手(30〜34歳)の国民」との

国策を対比し、選挙や年金問題で、投票数が少ないことや税分配の不平等感を

どの様に捉えているかの討論が行われていました。


若手は、政治と若者を繋ぐNPO、30代と40代の大学教授が参加しての

討議でしたが、若者と老人の対峙的討論に成るのかと聞いていましたが、

予想に反して、データや見識を感ずるもので、寧ろ、政治の取組方や制度の疲弊、

現在の雇用実態など、冷静に分析し、評価している姿がありました。


年金や福祉の国税分配の偏りについても、政策の時代とのかい離しているとして、

制度の抜本改革を行うべきという見解が弘されていました。


TV当局は、「シルバー民主主義」を背景とする政治圧力について、若者の不満を

救いあげようと誘導するのですが、寧ろ、冷静[冷めた]で理論的判断で、国策への

不備を突く、整理された要点の論議でした。

 

若者の間では、飲み会などでの政治論議は、宗教と同様、タブー視されるテーマに

成っているようで、選挙投票の義務より、身近に感ずる政策がないため、

その必要性を感じないことで、無関心とは異なる視点の話でした。


私は、「シルバー民主主義」とは、何なのかに疑問を持って視聴していたのですが、

この説明は無く、様は、多数を占める層の投票と投票率、そして、国庫負担偏重を

単に目立つ「シルバー民主主義」新語を取り上げ、若者層との「対峙テーマ」とした

のであろうと感じました。


これも、余り感心しない取り上げ方であったと感じています。



シルバー民主主義と政治

posted by 猪僧老 at 11:01| 人生ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする