2013年08月01日

中高層の癌治療最前線

 

癌は最早、早期発見できれば恐ろしい病気では無くなっていますが、肺癌、

胃がん、大腸がん、肝臓がん、膵臓癌と、乳がん、子宮癌などの順位で、

未だ其の死亡率が高い病気で、その面から、こわい病気と考えられています。



が一番怖いのは、早期に検査をしないことです。



勿論、設備が少ないことや、料金の問題もあり、分かっていても中々検査が

出来ないのも実態でしょう。



又、癌に成ってからの治療も長期であり、患者には多くの負担がこの病気の

恐ろしさを増幅させています。



癌は高齢者の病でしたが、最近のがん発症は徐々に若年化し拡大してる

事にも留意すべきです。



そんな中、こんな朗報があります。



それは、切除手術で、癌細胞を残さずに正確に切除する「スマートメス」が

開発されたニュースです。

 


従来のがん手術は、切除した細胞が間違いなく癌細胞かどうかを、手術室から

ラボに送り、検査しますが、この確認検査で、最速でも30分程度を要していました。


これは、患者は手術中にその結果を待って処理することに成り、それを含めて
手術は長時間を要します。


「スマートメス」は、この工程を経ず、手術しながら、電気メスで生じた

煙を利用して、即そのがん細胞の有無を検査できるもので、患者や医師に

対する手術の負担が大幅に軽減されると期待されているものです。



実用化に向けて、既に2010年以降に、既に100例を超える臨床試験が行われて、

その結果は良く、更に精度を上げるなどの課題はありますが、可なり近い将来に、

実用化できると期待されています。



posted by 猪僧老 at 18:51| 癌年齢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする