2013年08月14日

現在のビジネス社会と人間性の喪失

最近インターネットビジネスに挑戦し始めて、現在のサラリーマン社会の変化を

垣間見ています。


私は現在、後期高齢となりますが、私が経験した昭和30年代のサラリーマンと、

現在のサラリーマンの、企業と家庭に対する意識の変化が感じられます。

 

就職してから約半世紀を過ぎましたが、経済社会の変化で、企業モラルも変化した

為かも知れません。

 

例えば、経営の大きな柱となっていた家族制度の、終身雇用制度、厚生制度、

年功序列の賃金体系、等が崩れて、業績主義と情報システムの効率活用の導入

などで、企業への帰属意識が、労働効率と適正賃金に主眼を置く経営に変化し、

企業の将来を担う、社員の人格と能力の育成が、軽視されてきたのではないか。


そして、企業の業績主義は、情報処理システムの能力の、物的システムに人が

使われ、その労働効率高める、人と機械が逆転した業務処理環境が進展している

と感じます。


この為、社員の心身の疲労が増加し、仕事は単純化し、その雇用環境が変化して、

会社の人格は低下して、個人が自己自衛の職場となり、家庭依存度が増加して

いるのではないか。と見えるのです。


又、近年の政治は、低成長を背景に、市場原理主義による企業重視の政策が

継続し、社会生活の基盤制度であった年金制度も崩れだし、正規社員や非正規

員の存在価値が軽視されて、ますます個人依存型の経済社会に変化していると

感じます。


それらの影響からか、個人起業目指して、ネットビジネスを志す、若手層が

異常的に増加している現状にあることを、企業と国が重視べきと、警告している

のではないか。と、憂慮し危惧しています。



 

posted by 猪僧老 at 18:54| 低人間社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする