2013年10月29日

安全保障条約と「豪の助っ人」


「豪の助っ人」と題する産経の記事に、杏林名誉大学教授の田久保忠衛氏の記事が搭載されているが、その中で、中国の経済ベルト構想の「21世紀の海上シルクロード構想」の提唱など、中国の台頭を視野に、「米・日・豪」の豪が加わった三国での経済と安全保障の連携強化が話し合われたことを歓迎した評論で、この記事タイトルが「豪の助っ人」です。

その後、豪のビショップ外相が来日し、「日本の集団的自衛権」に賛意を示したとする内容がありますが、この記事からも分かるように、国民に未だその内容が浸透していない「集団的自衛権」、政治与党が着実に、日本の集団的自衛権の改訂に向かっていることが分かります。

安全保障条約は、「軍備の強化」を前提としたもので、この平和外交も、武力を背景とする外交となるわけで、憲法改正の布石が、着実に進められていると言うことです。

世界平和は、世界人類の願いであり、日本外交は、武力から平和憲法の理念を「利」にして、「軍備増強の停止」と、「軍備の現状凍結」そして「軍備の削減」へ向かう、この理念外交を転換できないのか、このことが、日本の誇りを掛けた安全保障外交ではないのか。

北朝鮮の「原爆」の反対も、その趣旨に沿ったものでなくてはなら無いと考えるのですが。





posted by 猪僧老 at 12:54| 平和外交 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする