2011年11月22日

高齢化社会とはどんな社会であろうか

長寿国日本で、老人の基準は何歳からであろうか。
一部の法律では、55歳からを高齢者としているが、昨今の財政事情から、
年金の仕組みを、定年の60歳から徐々に65歳に延長される中で、さらに最近、
68歳説が取りざたされている。
私も言い年であるが、先日市の77歳以上とする敬老慰労会が開催され、
それに参加のしましたが、祝辞攻めで、何か他人ごとの感がしました。

老人の基準とは、ある年齢以上の人を示していますが、現在では、
70歳以上で、ご自分の世話がきつい人、即ち健康面から社会的交流が、
難しい人ではないでしょうか。

高齢者社会が後10年ほどが経つと、社会の活力が可也変化すると考えられ、
その時の高齢化社会とは、人の世話ができる高齢者が、高齢弱者を支え、
支援する環境に成ってくると思われます。

少子社会と高齢者社会が進んで行くには、単に批評的客観的立場では、
次の世代は、希望も活力も無い社会を待つ社会となるので、働けるもの
が、社会の為に働ける環境を、今から創造する必要があると、しみじみ
考えるのです。

若い体力も筋力もある人たちだけで、高齢者社会を守りきれない時代が
其処まで来ているのではないでしょうか。

posted by 猪僧老 at 15:46| Comment(0) | 社会保障 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月05日

高所得者への年金支給減額…社会保障改革原案に期待するもの

現在検討されています厚生労働省の社会保障改革原案は、医療・介護での低所得者対策を強化し、年金は高所得者への支給額を減らすことなどが柱と言われ、医療・介護分野で、低所得者を対象とした自己負担の「総合的軽減策」を検討することを明記するとしています。

具体的には、医療費の窓口負担が一定額を超えた場合に払い戻す高額療養費制度で、低所得者の負担上限額の引き下げなどを検討しているようです。

このことは、直接に高齢者医療制度との絡みは無いものですが、年金低所得者には、大いに関心のあるところです。

がしかし、この論議は、単に医療費の削減や分配などの金銭問題だけに留まらず、将来の高所得者と低所得者の年金制度での格差幅をどの様に設計するかで、日本の社会生活環境や社会の安定度の基盤が決まりますので、これからの幸せな日本国民のあり方を、真剣に広く討議して決めて欲しいものです。
posted by 猪僧老 at 15:45| Comment(0) | 社会保障 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする